中川昭一元財務大臣急死/ドロリッチ/月明かりできれいに見えるゴミ/アンジェラ・アキ『愛の季節』

Posted at 09/10/04

昨日、夕方まで仕事をして、7時前の特急で帰京。初めてドロリッチを買う。ベリーミックスゼリー味。へえ、おもしろい。弁当を食べて、まだ小腹が空いている感じがして車内販売でアーモンドチョコを買ったのがまずかった。つい食べ過ぎて、今日になっても腹具合の悪さを引きずっていた。

帰って見ると郵便受けにドコモの8月分の通信記録が届いていた。普段より4000円ばかり高いので何でかなあと思っていたのだが、通信記録を見て合点がいった。友人の携帯に22分(900円)、1時間15分(3020円)も会話していたのだ。最近長距離電話が安くなっているので油断してしまったが、違う会社の携帯電話にかけるってこんなにかかるんだな。気をつけないといけない。それにしても携帯で75分は話しすぎだ。

朝食の買い物に出た際、またドロリッチが飲みたくなって、ローソンになかったのでサンクスまで行った。

今朝はなんとなく疲れが出ていてどうもいつもどおりには動けない、というのはいつもの日曜と同じなのだが、今日は10時ごろにツイッターのタイムラインを見ていたら驚くべきニュースが飛び込んできて慌ててしまった。

中川昭一元財務大臣が急死。そんな。最も期待していた政治家の一人だったのに。まだ56歳。確かに酒癖に関しては問題があるといわれていたが、まさかと思う。やはり落選は身体的にもショックだったのだろう。中川氏は安倍元首相とともに慰安婦番組問題でNHKや朝日新聞を敵に回したから、相当恨みのこもった叩かれ方をしていた。あの酩酊会見も、本来ならあまり表に出るようなことではなかったのではないかという気がする。マスコミを敵に回して自分を精神的に追い込んでしまう結果をもたらすのは、いろいろ仕方ない面はあるとはいえ、鈴木宗男のあの今日の会見の見事な狸ぶりに比べ、育ちがいいといってしまえばそれまでだが、やはり老獪さに欠けているとは言えよう。保守派の論客といわれる人たちは、どうも身体的にあまり強くない人が多くて、そのあたりにちょっと政治家としての力強さに欠ける面がある。しかし、実際これからの日本を背負って立つべき人だと思っていたのに。本当に残念だ。あの世から日本の未来を見守っていて欲しい。ご冥福を心からお祈りする。

昼食の買い物に出かけて、またドロリッチをしかも二つも買ってしまう。結局夕方までに両方とも飲んでしまった。一日三本はないだろう。自粛しなければ。

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安田 潤司,中村 毅士
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自分の弱さというのは、自分の中に強さでなく弱さを志向してしまう部分があるからなんだな、ということに気がつく。ということを考えようと思って、桜井章一の本を探す。「月明かりの下で見たらゴミでもきれいに見えるときもある。でも昼間見たら明らかにゴミだ。いまの世の中、月明かりでものを見ているようなところがある。変化していくものは、そういうことに気づいていく。」この台詞、前から気になっていたのだけど、今回読んでみて本当にそうだなと思う。自分自身、月明かりでものを見ているようなところがやっぱりあって、それがつい弱さをきれいなものとしてみてしまうことにつながるんだなと思う。本当に価値のあるものよりも、月明かりの中で光っているゴミに魅かれてしまう。そういうことに気づいて行かないといけないのだと思う。

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アンジェラ・アキ
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夕食の買い物に出て、帰ってくるときにそんなことを思って、帰りにポストをのぞいたらアンジェラ・アキ『愛の季節』(限定版・DVDつき)が届いていた。これは朝の連ドラ「つばさ」の主題歌だ。ホント久しぶりの新譜。じっくり聞いてみよう。

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