平安貴族のサボタージュ/ほか
Posted at 09/07/10
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木曜日。あることのお礼のために地元のデパートで進物を探すがなかなかいいものが見つからず。あきらめかけたときにようやくフォションの紅茶を見つけ、それを購入。どうもそういう習慣がないのかな。田舎はのんびりしすぎだな。
相手の家に行くが、留守。その後何度電話してもずっと留守だ。今日中に済ませたかったのだが、明日になるな。仕方ない。
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『僕の小規模な生活』に出てきた『このマンガがすごい!』を探してみようと思い、蔦屋へ。結局それは見つからなかったが、文庫の新刊コーナーに出ていた藤原道長・繁田信一編『御堂関白記』(角川ソフィア文庫・ビギナーズクラシックス日本の古典、2009)を買った。『御堂関白記』は、一度何かの大系でチャレンジしてみたことがあったけどあっけなく挫折した。背景知識がないと何がなんだか全然わからない。書いてあることもそう面白いわけではない。しかしこの文庫版は解説が充実している、というよりも解説が本文のようなものだ。藤原道長のわずかな記述を現代語に直し、その背景を細かく説明している。このやり方は橋本治『桃尻語版・枕草子』なども同様なのだが、『御堂関白記』に目をつけたのは秀逸だったと思う。
長徳四年(998年)の記述は7月5日から11日までしかない。当時道長は数え33歳で左大臣。政権を担当していて、連日疫病の流行への対処でいろいろな仕事をしている。とはいっても各地の神社に奉幣使を送る儀式をする、などということなのだが、その実際の担当の内大臣公季が病気と称してさぼっているので左大臣の道長が全部やらなければならなくなった。それも変な話だが、何しろ公卿が全員お休みなのだ。公卿は当時24人いたが、そのほとんどが休みでその仕事を全部道長がやるというのはどう考えてもおかしいのだが、つまりは彼らと道長との間に確執があったからだ、と繁田は解釈している。なるほど!『御堂関白記』ってそんな面白いことがあったことがわかるんだと急に面白くなって、立ち読みしてすぐ買ってしまったのだ。しかし実際これは解説がこれだけ突っ込んで書いてくれてなければ何がなんだか全然わからない。平安時代の政権担当貴族もいろいろ大変だったんだなあ、と思う。部下が平気でサボるんじゃあねえ。
一日中、いろいろせわしない感じ。夜は12時前に寝たような気がする。
10日金曜日。今日も朝からいろいろ忙しく。朝職場のゴミを出しに行くついでにプリンターを運び、帰りにビックコミックを買って帰ってくる。この雑誌はまあまあなんだが、今週は特にこれが良かった!というのがない。ああ沿うか「太陽の黙示録」か。成長した柳舷一郎。以前書いたようにこの話は三国志の構成を使っているのだが、新しく出てきた鯨井タイチという青年が三国志ではどのキャラにあたるのかが見当がつかない。そのうちわかるのかな。あとは無難に手堅くという感じだな。
昨日ずっと連絡がつかなかった人と朝連絡がついたので朝一で行って用事を済ませ、帰りに湖畔によって帰る。懸案が解決したので少し疲れが出ていたのだが、湖南のこころ屋というパン屋さんにいってみることにして出かけた。案外遠い。湖南というと豊田の方から回ることを考えるのだが、ナビでは四賀の方からの道が出る。場所は大きな道沿いで車でも入りやすく、また飲み物のメニューもあるということでまた何かの機会があったら行ってみたいと思った。
そのあと午前中はずっと白洲正子『日本の伝統美を訪ねて』を読んで過ごす。
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