本棚整理続く

Posted at 09/04/28

昨日。ほぼ一日本棚の整理をしていたが、これは結構遠大だ。一人の作家でたくさん持っている人の物を集めても、塩野七生で50冊以上(これは『ローマ人の物語』が文庫で34冊あるためだが)、白洲正子や司馬遼太郎などああそういえば持ってたなあと思うようなものも含めてたくさんある。マンガでは『美味しんぼ』が102冊あるし、専門にしていたフランス革命関係の本は何冊あるかまだ見当がつかない。文章の書き方、という本だけで20冊以上はありそうだし、英語やフランス語の学習関係の本もかなり膨大だ。それよりも、雑学というかジャンルをさだめないで興味の赴くままに買った本がかなり膨大にあって、このあたりをちゃんと整理するのは大変だなと思う。まあいずれにしても容易ではない。

自分の書き溜めたメモなども多く取ってあるし、そのときどきの仕事関係の資料もまだいろいろある。もう捨てていいかなと思うものも整理しているうちにでてくるだろう。基本的に捨てることでもっと身軽にならないといけない。

文章の書き方、みたいな本はもう内容を忘れていることも多いし、ぱらぱら見ると実は結構役に立つかも、と思うものもあるので持って帰って見直してみようと思う。

読む技法・書く技法 (講談社現代新書)
島内 景二
講談社

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一方で新しい本もやはり買う。昨日はお昼ころでかけて日本橋へ。高島屋の地下のスタンドでカレーライスを食べ、丸善にいってサライネス『誰も寝てはならぬ』の8~10巻を買った。また高島屋に戻って中二階にある「薔薇窓」という喫茶店でショートケーキを食べながらマンガを読む。周りは妙齢のご婦人ばかり。たしかに平日午後のデパートの喫茶室の禁煙席と言ったら、中高年の女性の聖域といってもいいかもしれない。でもさすが高島屋で、落ち着いてコーヒーとケーキを楽しめた。

誰も寝てはならぬ 10 (10) (モーニングワイドコミックス)
サラ イネス
講談社

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帰りに西友で食料品と花菖蒲を買って帰った。ひまわりなどもあったが、やはり今の時期なら花菖蒲だろう。


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