「ヤッターマン」リメイク版/NHKスペシャル「赤ちゃん成長の不思議」

Posted at 08/01/22

昨夜。『ヤッターマン』リメイク版を見る。ちょっと微妙。オープニングテーマについていろいろいわれているが、あれよりも中身の方がより微妙だ。タイムボカンシリーズというのはエピソードがわけが分からないところがよかったのに、大阪のたこ焼きとかよくわかりすぎるエピソードを取り上げるのはどうか。また、絵が精密すぎる。ああいうクラッシックアニメは絵がいい加減なところがいいのに、ハイビジョンで精密に陰影までつけて、ジブリじゃないんだから。

エンディングテーマにいたってはうひゃあ。これは2ちゃんにスレが立っていると思って見に行ったら、案の定お盛ん。だいたい対立点としては、『懐古厨』(30代後半以降の元祖ヤッターマン絶対主義)と『ゆとり』(ゆとり教育世代という意味らしい。だいたい平成生まれということか)のアニメ観の対立ということに収斂されていたようだ。まあわたしも40代だし昔のヤッターマンという基準があるから、それより「つまらない」と感じるところは不満だ。どこが新しいのかはよくわからない(最近のアニメは見てないから)ので、積極的に評価はしにくい。結局印象に残ったのは、

「ヤッターマンがいるかぎり、この世に悪は栄えない!」

というあのキメ台詞だったなあ。ドロンジョ様ご一行は、オリジナルと同じ声優さんたちだということだけど、やはり残念ながら往年の勢いがない。(皆さん70代ということを考えればスゴイ頑張ってはいらっしゃるのだが)なのに三人組をフィーチャーしようという意図が強すぎて、ちょっと無理があるんじゃないかなという気がする。

ああ、昔通りでなくてもいいけど、もっとワクワクするようなわけのわからないものを見せてもらいたいなあ・・・と思った、のが正直な感想。そのうち面白くなるのかな。あまり見る余裕もないんだけど。

NHKスペシャルの『▽第38回高柳賞受賞作品▽赤ちゃん成長の不思議・失われる能力と人間らしさの謎』は面白かった。赤ちゃんは幅広い適応能力を持って生まれてくるが、1歳までの成長の過程の中で既に「役に立つ能力」を取捨選択し、「役に立たない能力」を切り捨てて一見成長が止まったように見える段階を過ぎて、環境に適応した成長をするという話。これは教育学の一つのテーマ、「素質か環境か」、ということに対する一石でもある。もともと持っている幅広い適応能力の個人差というものももちろんあるだろうし、人間形成の上での一歳未満の環境の重要性ということでもある。あれほど極端ではないにしろ、おとなになってもあのようなシナプスのつなぎ替えのようなことは環境が変わったときには起きるんだろうなと思う。非常に面白いと思った。ある意味非常に荘厳なテーマで、見ていて疲れはしたのだけど。

報道ステーションでやっていたアルベールビルでのノルディック複合団体金メダル獲得の秘話、というのもよかった。当時はあんまり考えないで見てたけど、荻原ってもともとジャンプが苦手だったんだ。それがV字飛行を身につけて開花したんだな。やはりスポーツにはドラマがあるなあ。

夜はまた『ランドリオール』を熟読。午前2時過ぎに就寝。今朝の起床は6時半。腰が痛くても、このくらいの就寝時間がちょうどいいようだ。

Landreaall 10 (10) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
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