カラマツが売れている/銀座・日比谷・新橋を歩く/ハードロックを聞いていたころ
Posted at 07/10/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ワールドシリーズでボストンが優勝。松坂は、いろいろな意味ですごい選手だと思う。また岡島も、去年は日本ハムで日本一で、今年はアメリカ一なんだから、すごいものだと思う。
ロシアからの木材輸入の関税が上がり、国内の木材、それもカラマツの需要が伸びているのだという。カラマツは長野県にはそこらじゅうに生えているが、木材需要がなくて放置されているに等しい感じだった。私の実家の周りでも山はみんなカラマツで、秋が深まってくると黄葉し、さらに深まると茶色に変色して冬が来る。カラマツは昔は電柱として使われていたのだが、今は合板の材料になるのだという。カラマツが売れることで手を入れにくかった山も少しは整備できるようになってきているらしい。人工林にちゃんと手が入るようになると、治山治水の面でもかなりプラスになる。いいことだと思う。
昨日。朝の散歩では朝日をかなり堪能した。昼前に出かけ、銀座のブルックスブラザーズで冬物のズボンを買う。ブラッシュトコットンのベージュと茶色の間のような色。ジャケットと色を合わせるためには、白いシャツと茶色いベルト、あるいは黒のアクセントを入れて…とお店の人にアドバイスを受ける。昼食はスペイン料理のエスペロ。初めて入ったが、1000円のランチで前菜と主菜、パンにエスプレッソがついてくるというのはお得だと思った。銀座値段じゃない。結構満足。スペインは地方性が強いから、どの地方がテーマなのかと思ったが、どうもあんまりないみたい。日本人の『スペイン』というイメージ。まあそれはそれでいいけど。隣の席に座った人がカナダへの取材旅行の話をしていた。
旭屋書店まで歩き、図書館に行ってみようと思い立つ。日比谷公園を横切る。赤いバラが咲いていた。松本楼の前を通る。そうか、松本楼というプランもあったな、昼食は。

日比谷図書館へ。貸し出しカードを見たら期限が切れているので、まず更新だけでもしようと思う。カウンターで手続き。本をつらつらと見て、ぱらぱらとめくり、ああこれ面白そうかも、と思ってアゴタ・クリストフ『昨日』を借りる。
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少し読んだだけだが面白そうな感じだ。ハンガリーからパリに亡命した人。東欧的なインテリジェンス、世界感覚と、パリ的なエレガントさというか、そういうものが共存している感じ。
内幸町を新橋の方に歩き、書原へ。ちょっと探していた本があったのだが見つからず、いろいろ考えて結局白川静『詩経国風』を買った。
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蜻蛉のイメージとか、きれいな感じの詩が多く、自分の作品に生かせる感じがした。中国文明というのは人工的なのだけど、こういう古典中の古典のものは素朴でおおらかで好きなものが多い。ああ、ペアになってるのが『詩経雅頌』なのだな。これもそのうち買おう。…つうかこっちは二冊あるのかよ!
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その後新橋駅に戻る途中でシャツ屋さんを見つけ、赤とか黄色の細いストライプの入っている白いシャツを見つけて買う。どうも私はこういう「何気なく華やか」なものが好きだな。文教堂書店で見たかったものを立ち読み。書原よりこちらの方が探しているものは見つかる。探していないものを見つけるには書原はいい本屋なのだが。
ちょっとケーキが食べたくなり、駅前のアマンドへ。そういえばアマンドに入るのは初体験だ。我々の世代にとって(?)アマンドとは六本木の象徴なのだが(私だけか)、どうもそれゆえに敬遠してきた感じがあった。入ってみたらまあこんなものかと思うが、ケーキはまあまあ美味しかった。銀座線で帰ろうと思うが、日本橋でちょっと降り、丸善をぶらぶら。やはり、いつも来る書店というのはそれだけで落ち着くなあ。なんとなく構えていたものがほどける。プレッセで夕食の買い物をして帰宅。夜は友達から電話がかかってきて、相当長く喋った。高校時代の、音楽ばかり聞いていた頃の話。そういえば、あの頃主に聞いていたのはハードロックだった。ディープパープル、レッドツェッペリン、デレクアンドドミノス、など。個人的にはビートルズ、ポール・マッカートニーが好きだったのだが、友人がハードロックが好きなのが多かったんだよな。『いとしのレイラ』とか、『アキレス最後の戦い』とか、今でも好きだ。
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