ビリーズブートキャンプ/『ワルシャワの柔肌』/真の巨乳

Posted at 07/06/23

ビリーズブートキャンプ / BILLY'S BOOTCAMP ビリーズブートキャンプ / BILLY'S BOOTCAMP

ビリーズブートキャンプがすごい人気らしい。前から夜中の通販番組ではよく見かけたが、アフィリエイターのサイトで盛んに出てくるようになったかと思ったら意外な人の日記にもよく出てくるようになった。器具も使わないエクササイズものが(ビリーバンドはあるが)こんなに売れると言うのはすごいことだなあ。

***

昨日。小説の原稿を完成させて郵送。梅雨らしい雨。こまごました仕事、昼から夜にかけて少し大きい仕事。この仕事は6月一杯で終わりになるのでその引継ぎ関係がいろいろと。何だかめちゃ忙しかった。

帰京する特急の中ではだいたい寝ていた。寝ていたといっても睡眠はあまりとってない。体を休めていたという感じ。考えるでもないことを考える。

地元についてレンタルビデオ屋で二つ借りる。一つはアンジェイ・ズラウスキ監督『ワルシャワの柔肌』。

ワルシャワの柔肌(はだ)

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る

これ成人指定なのかな。無修正と書いてあるしな。しかしそういうものとしてこれを見たら目的は達成されないだろうなあ。(笑)4000万ポーランド国民のうち40万人がレイトショーだけで上映されたこの映画を観たというから、ポーランドの文化的(映画的?)レベルというものはすごいと思う。最初のほうを少しだけ見たが、『狂気の愛』『ポゼッション』などに見られるすごい感覚。狂気というものをストレートに狂気として表現できるのは、本当に才能に溢れた人だけだと思う。表現という業に取り付かれた人たちの中でも、特筆すべき位置を占めると思う。

もう一つはモニカ・ベルッチ主演『ストリッパー パリ18区』。

ストリッパー パリ18区

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る

原題は『あるスリの告白』らしいが、日本ではそういう路線で売ろうという考えらしい。モニカ・ベルッチという人はあまり知らなかったが、『遅咲き爺い』で小林よしのりが「仰向けに寝た乳房も天に向かってそびえ立っている」『真の巨乳』だと絶賛しているので(何だか書いていて恥ずかしくなってくるな)一度どんなものか拝見してみたいと思っていたのだ。これも最初の方しか見ていないが、どうもそういうものでもないみたいだな。しかしそれにしても小林の言うことはどうも正しいらしいと言うことを察しさせるのには十分なくらいの映像はあった。あくまで「察する」程度なのだが。

どちらも音声はフランス語、日本語字幕。圧倒的な映像美。ヨーロッパ映画はやっぱりすごい。フランスというのは視覚の国だと改めて思う。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday