GHQカメラマンが撮った戦後日本のカラー写真集

Posted at 07/04/25 Comment(0)» Trackback(0)»

アサヒ・コムGHQカメラマンが撮った戦後ニッポンという写真集が紹介されていた。昭和20年代の日本をカラーで撮ったものだ。完全に勝者あるいは支配者の視点で敗者あるいは従属者の日本を撮っている雰囲気が伝わってくる。

この写真集、実は丸善で数日前に見かけたのだが、コラージュか何かで作ったタチの悪いパロディだと思ってまともに見なかったのだ。朝日新聞の取り上げ方は気色悪いが、相当バイアスがかかっているとは言え戦後史の史料としてはかなり価値のあるものに違いないとは思う。


GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン
カラーで蘇る敗戦から復興への記録

また書店で見かけたときに見てみたいと思う。しかしこういうものを見聞すると、白洲次郎が言った「我々は戦争に負けただけであって奴隷になったわけではない」という言葉が思い出される。現実には精神的奴隷になってしまった人びとがずいぶん多かったということでもあろう。現在でもそうかもしれないが。

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