靖国神社に初詣に行ったが/千鳥が淵戦没者墓苑/佐伯チズ

Posted at 07/01/02

昨日。つまり元日。前夜は少し夜更かししてしまい、寝たのは4時頃。朝生を少しだけ見たけど最後まで見ていたわけでもない。中国人を呼んで北朝鮮問題をやると言うのは面白いとは思うけど、公式見解ばかり並ぶだけでなかなかどうかなと思う。まあこのあたり、公明党や共産党やそのほかの人々もだいたいどんなこというかわかると言う人が多いと番組はあまり面白くなくなる。何を言い出すかわからないという人が何人かはいないと。しかし田原総一朗のように断言するくせに思いっきり発言がぶれる人が多くても困るのだが。そういえば年越しそばを食べたのは年を越してからだったなあ。

起床は10時頃。いろいろやって、年賀状を郵便受けに取りに行く。昨日書いたばかりの人から年賀状が届くのはなんとなく微笑んでしまう。出していない人から来たのが4通あって、早速返信。宛名から書いたので勘違いして違う人宛の内容を書いてしまったのが一枚あった。てへっ(寒)

昼食を買いに西友に出かけて雑煮のセットでもないかと探すが、ないもんだなあ。いつもと同じようなメニューになった。まあ田舎に帰ったら御節だ。

返信を書いたあと郵便局に投函し、その足で初詣に行くことにする。どこに行こうかと迷う。一番近いのは富岡八幡なのだが、今日当たりは混んでいるだろうなあと。

で、そうだ靖国神社に行こう、と思い、九段下に出る。境内に向かって歩くと、結構な人出だ。大鳥居をくぐると、たくさんの屋台が出ている。初詣客が多くて結構通りにくい。そうか、靖国なら比較的空いているかと思ったけどそうは行かないんだなと思う。いろいろな屋台が出ていて楽しい。やっぱり靖国は全国からいろいろな人が参拝に来るから、本当にここが日本なんだなあとまた思う。この神社に来るといつもほのぼのと豊かな気持ちになる。

しかしそれにしても大混雑だ。神門をくぐると、もう拝殿まで人で埋まっている。これはとても待てないなと思い、横に出て拝殿の横(つまり参拝を終えた人が出て来る所)に行き、斜め前から拝殿に向かって二礼二拍手一拝。略式だがとにかく参拝を済ませる。賽銭も投げられなかったが。

獅子舞が二組、猿回しが一組でていた。普段あまり見られないこういうものが、こういうところに来ると見られると言うのはやっぱりいいものだと思う。

九段の通りに出るが、どうも何だかたりない感じが残り、千鳥が淵を歩く。桜の時期は歩けないほどだが、今は空いている。そういえば千鳥が淵の戦没者墓苑には行ったことがないなと思い、行って見ることにした。

とても簡素な空間。正面に無名の遺骨が35万柱納められていて、菊の花が供えられるようになっている。100円を入れて、花を一輪取り、お供えして合掌。「ひいおじいちゃんがいるんだよ」と小さな子どもに言い聞かせているお母さん。胸が少し痛む。

両脇に、昭和天皇の歌碑と、今上天皇の歌碑。揮毫は秩父宮妃殿下と常陸宮妃殿下。あまりにシンプルな墓苑の構造に、痛ましさが漂う。靖国神社のほんわかした雰囲気とあまりにもかけ離れている。これもまた慰霊、鎮魂のひとつの形なのか。

休憩室に入り、展示を見る。戦後の遺骨収集の成果がいろいろ展示されている。アドミラル諸島で発見された、錆びてボロボロになった三八式歩兵銃、柄から10センチくらいのところで朽ち果てた軍刀。何というか、涙がこぼれそうになる。パンフレットを見て驚いたのだが、地域的に戦死者が一番多いのはフィリピンなのだ。なぜそうなったのか、やはりまだ戦史の勉強がたりないんだなと思う。

無宗教の鎮魂施設というのは、やはりどうしても温かさがたりない。それが生きるということ、死ぬということの無残さを際立たせると言う効果はあるだろうとは思うけれども、本当にこれでいいのだろうかと思う。「戦死」ということの「標本」が「そこにおいてある」ような感じがした。

新聞など印刷物を幾つかもらって帰る。今の保存会の会長は瀬島龍三、副会長は元宮内庁長官の藤森昭一だそうだ。ミッドウェーでの海上自衛隊の慰霊祭など、思いを感じる記事が多かった。

しかしまあ、今の日本では靖国神社と戦没者墓苑と、戦死に対する二つのアプローチが両方必要なのかもしれないとは思った。半蔵門駅に出て帰る。

夜テレビを見ていたら佐伯チズが出ていた。実はこの人には結構興味がある。癒しの力を持った手の持ち主、という感じだ。天照大神を天岩戸から引っ張り出したのは手力男命だったが、佐伯チズという人は手力「女」命という感じだ。鈴木その子とかには全然関心がなかったが、いろいろなエピソードをきくにつけ、ある意味東洋医学的な興味をこの人には持つ。

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