昔の人と今の人／浅田真央優勝／「たらこ・たらこ・たらこ」／不愉快な電話

昨日帰京。昨日はまたいろいろ忙しく、慌しいことがおおかった。午後はずっと仕事をしていたのだが、あれあれと思うことがあったり。いつもより早く仕事が終わったので食事に出かけたら駅で待ち構えていた人がいてまた少し話す。

特急はかなり空いていて、甲府を出たところで座席を回し四人がけを一人で占領。足が伸ばせるのがありがたい。エコノミークラス症候群というが、足が伸ばせたらだいぶそういうのもましなんじゃないかという気がするのだが。

電車の中では週刊文春を読んだり。あとで気がついたが週刊新潮では『週刊金曜日』主催の集会で皇室を誹謗中傷するコント？が行われたという記事があったらしく、そっちを買えばよかったかなと思ったが、ネットでいろいろ見ると読んでも不愉快になるだけだったような気もするので、まあどうでもいいということにした。

入江相政『いくたびの春』を読み続けるが、基本的に切れ切れのエッセイなので、一つ一つのエピソードが面白いということはあっても、全体としてどうか、ということはいいにくい。ただ、昔の人は腹が座っているなあ、とか昔の人はユーモアがあるなあ、とか昔の人は余裕があるなあ、とかまあそういうことは感じる。つまり今の人は腹が座っておらず、ユーモアに欠け、余裕がないということだが、テレビで堀江被告などを見ていると昔の人と々日本人だとは思えないなあと思う。だから新人類という言葉が生まれたんだが、本当に人種が違う感じがする。

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真央が世界最高のＶ／フィギュア(日刊スポーツ) goo ニュース

NHK杯SP

浅田真央がNHK杯で優勝して、これは凄いと思った。成長期で身長が伸び、重心が変化するので非常に難しい時期なのだそうで、しかしそれにしても滑りを見ていて少し泣きそうになるのは選曲だけの手柄ではないと思う。

流行語大賞決定の番組を見ていたら変な被り物をしている女の子たちがいてなんだろうと思ってみてみたらキグルミというグループ名で『たらこ・たらこ・たらこ』という曲を歌っているのだということを知る。変なの。何が受けるかわらからないが、でも確かに面白い。

『たらこ・たらこ・たらこ』

これ何が面白いんだろう。ビジュアル的にどう考えても面白いのは確かなのだが、すごく微妙なところで成功していると思う。

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変なマンション資産運用会社から電話がかかってきて、「興味がありませんから」といって切ったのに、さらに二回も続けざまに電話がかかってきた。今まではあとでまた気がつかない振りをしてかけてくるということはあったが、こちらが切ったのにすぐさまもう一度かけてくるということはなかった。ちょっと信じられない。二度目は受話器をとって向こうが同じ声だったので切り、三度目は電話に出なかったのだが、非常に腹立たしいしショックだ。金がないから電話も古いのを使っているのだが、番号表示がされるものに買い換えた方がいいだろうかと真剣に考えた。久々にゆっくりできる休日にそんな電話の相手をしなければならない義理がどこにあるのだ不愉快極まりない。会社名をよく聞いておけばよかった。こちらから抗議の電話を入れてやったのに。いや多分そこまではやらないだろうけど、めんどくさいから。

しかし世の中どんどん奇妙に住みにくくなっている。残念なことだが。

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気分があまりくさくさしないうちに、気晴らしに出かけようかな、寒いけど。

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