ぎっくり腰、『愛人』、くちなし

Posted at 06/06/26

昨日は動かない頭に鞭打ってものをいろいろ読んだりしていたら中程度のぎっくり腰の発作が起こり、慌てる。しかし今年の正月に起こったような壊滅的なものではなかったので何とか日常生活は可能。ただ暫く姿勢的には無理なことは止めた方がいいという状態になりそうだ。

基本的に頭の使いすぎなのでちょっと今日は万事控えめにする。しかし実際、目と頭と10本の指だけで生きているような部分が最近あるのでそういう不自然さにからだの神の鉄槌が下ったということなのだろうと思う。もっと違う方向性を持たないといけないということなのだよね。

とは言いつつ体の調子のチェックも兼て図書館に出かけ、クッツェーを返却してデュラス『愛人(ラマン)』(河出文庫、1992)を借りる。その帰りにコージーコーナーでケーキを買い、茶十徳で宇治茶を買って帰る。食いすぎも腰には悪いのだが。

愛人(ラマン)

河出書房新社

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それにしても最近、くちなしの匂いが凄い。ふと見上げたら、近所の家の庭にもうむくげが咲いていた。紫陽花はもちろん、この時期もいろいろな花が咲く季節なのだよなと思う。緑道に夏椿の木があるのだけど、高いところにしか咲かないのでいつも見逃す。今頃だいぶ咲いているはずだ。そういうほうにも目をやらないとだめだということなんだよなと思う。


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