合格祝い/銀行の起源/たまり醤油と濃い口醤油の違い

Posted at 06/03/12

昨日。午前中から午後は疲れた頭を引きずって原稿の中の困ったところを直したりしていた。いろいろ考えることが多くてあまり進まず。しかしここで考えを整理しないと前に進めないところだなと思った。そういうこともある。

昨夜は母の古希と姪の中学合格祝い。今日はこれから昔の教え子の結婚式がある。最近あまり人が沢山いる賑やかなところに行っていないので、そういう場面は心楽しい。姪の合格祝いに何がいいかと考えながら銀座の伊東屋へ行く。あまり予算もないのでモールスキンのノートか筆記具か…と思ったが、モールスキンのよさを分かるにはまだ早いし、筆記具もあまり心が動いたのがなかったので結局8階でフォトフレームを買った。最初はモスグリーンのベルベットのものにしようと思ったが、どうも心に引っ掛かりがあるのでもう少し探し、結局紺の木枠のものにした。シンプルいずビューティフル。ということで。

時間が少々余ったので銀座をぶらぶらしつつ。今日出かけるとき礼服の上に着ていけそうなコートがない。気温も分からないがないと少し寒いかもしれない。ブルックスブラザーズやデパートをいくつかのぞくが完全に予算オーバー。で、結局東京駅まで歩き、地下街のケントハウスで購入した。どうも白いものばかり選ぶ傾向があり、汚れが目立つので困ってしまう。着れなくなった白い薄いコート、紺か何かで染めてくれるところが有るといいなと思う。

夜は大賑わい。大人8人子ども7人。兄弟の連れ合いに保険と銀行と金融に関係する人が2人おり、話は自然に量的緩和解除の話に。いろいろ語っているうちに、銀行の態度はなぜ高飛車なのかという疑問に対して、銀行がもともと士族の授産事業の性格を持っていた話などをしたり。こういう歴史がらみの話が出来るとやはり私としては楽しい。ずいぶん飲んだ。

朝なんとなくテレビを見ていたが、「所さんの目がテン!」で醤油の作り方をやっていたのが面白かった。たまり醤油が大豆だけを、濃い口醤油が大豆と小麦を原料にしていると言う話など、工程を実際に映像で見せてもらうと非常に興味深い。たまりが大豆だけで作るから3年かかり、小麦を入れる濃い口は半年で出来るというのは初めて知った。薄口はどうなのだろう。

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by Luke Peterson

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