高校生ドラフトの不手際

Posted at 05/10/04

プロ野球はこれからパリーグのプレーオフがあり、また日本シリーズも残っているが、早くもストーブリーグは開幕した。昨日は今年から大学・社会人と分離された高校生対象のドラフト会議が行われ、たまたまテレビをつけたら12ちゃんねるで中継をしていたので私も少し見ていた。

今年は高校生は豊作だといわれていたらしいが、籤に外れるとウェーバー方式で下位球団からの指名になるので上位球団はことさら慎重になったようで、指名が重なったのは3球団6選手にとどまった。楽天が片山、オリックスが辻内、ソフトバンクが台湾から福岡への野球留学生・陽を獲得。選手へのインタビューも始まり、辻内は口をへの字に曲げ、陽は希望球団の指名に感極まって泣き出していた。

二順目は…と思っていたらなかなか議事が進行しない。会場の雰囲気も変だ。すると、会場内に訂正のアナウンス。辻内はオリックスでなく巨人が、陽はソフトバンクでなく日本ハムが交渉権を獲得していたことが明らかに。前代未聞の不手際である。こちらによると、各籤に押されていたコミッショナー印を当選のしるしと勘違いするケースが二つ続いたということらしい。変な話だ。辻内は一転笑顔になったが陽の中継はちょっと見る気になれず、そのままテレビを消してしまった。

人の運命を左右する抽選なのだから、もう少し丁寧に厳正にやってもらいたいというのが正直なところだが、籤を引く方もどきどきだから舞い上がっていたということなのだろうか。しかしオリックスの中村勝弘GMや日本ハムのヒルマン監督、巨人の堀内監督、ソフトバンクの王監督とそうそうたるメンバーがこういう間違いをするというのはちょっと想像できない。結局日本ハムの抗議で事態が明らかになったようで、ヒルマンが一番冷静だったということか。

陽選手には気の毒であったが、日本ハムにはベトナム系のダルビッシュ投手もいるし、「世界の」SHINJOもいるので気を落とさず頑張っていただきたいと思う。福岡から札幌に急に遠くなってしまったが、北海道は歓迎してくれることと思う。

ドラフトは何がおこるか分からない、というのが昔から言い古されてきたことではあるが、まあもうちょっとちゃんとしてもらいたいものであった。

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by Luke Peterson

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