小泉首相の腰砕けを思い出す/中国国家は共産党幹部のための暴力装置

Posted at 05/08/08

昨日が立秋。今日はもう秋。誰もいない海。ってこたないな。

残暑は厳しい。

郵政解散なるか。もうこうなったら解散の方がいいような気がする。きちんと解散したら、案外小泉側が勝つのではないかと思う。そうしたら改革は加速するし、もう参議院もこれ以上抵抗できないだろう。しかし。

この夏の暑さを考えると、あの2001年のことを思い出す。あの、いきなり8月13日に前倒し参拝した夏である。あのときから小泉という人に対する信頼感は相当失われた。土壇場で腰が引けるのではないかという虞は最後までぬぐえない。まあここで腰が砕けたら完全にレームダックだということは誰にでも分かることで、いずれにしても小泉首相は選択としてはこれしかないだろうとは思う。投票は9月11日か。口の悪い向きに小泉自爆テロ解散といわれても致し方ないか。

自殺サイト殺人、良く分からない。やはり殺された人は無念なのだろうか。なんだか妙に糸がこんがらがってしまって、殺した方も殺された方も何か変なものに操られていたのではないかという気がしてしまう。こういう事件、最近は大阪近辺ばかりで起こるのはなぜなのだろう。何か妙なものがあるのだろうか。

最近『大紀元』というサイトを良くみている。中国共産党に反対する勢力がやっているということしかよくわからないが、中国関係のニュースが良く取り上げられていて参考になる。今調べてみたら『法輪功』がやっているという情報がいくつかあった。まあそういうバイアスがあるということは前提としてみなければならないが、中共政権に反対する勢力は決して法輪功だけではない。東トルキスタンの独立勢力、チベット亡命政権、台湾政府、あるいは民衆暴動など崩壊の予兆と見えるものは少なくない。ほかの情報でも裏づけを取りながら、ここの情報も参考にしていきたいと思う。

イラクも情勢が緊迫しているし、六カ国協議は頓挫している。まあ変な方向になら進まないほうがましだが。国連改革もどうもまとまりそうもない。まあどれもそうだが、別に成果を焦らなければならない問題ではない。変な妥協をするくらいなら粛々と現状維持をしてもらえばよいと思う。

解散によって政治の空白が出来るという話もあるが、内閣がなくなるわけではない。外交案件に関しては遠慮なく処理していただきたいと思う。緊急集会を開く必要が生じると、かなり面倒になるような気はするが。

日韓戦で日本勝利、やはり日韓戦は特別だ。大魔神佐々木は引退。太く短く、という感じ。田中直紀、婦唱夫随。ディスカバリー、無事の帰還を祈る。

『中国は社会主義で幸せになったのか』。国家や法律は特定の階級のための暴力装置、というマルクスの教義を読んで笑う。ほかの国ではともかく、現在の中国では共産党幹部という特権階級のための暴力装置であることは間違いない。神のものは神へ、マルクスのものはマルクスへ。

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