マンガ嫌韓流/暴力法廷

Posted at 05/07/29

昨日は午後から夜にかけて目が回るくらい忙しかった。一つの仕事がしっかりかたがつけられず人に任せてしまい、それはそれで片付いたのだが、今後のために確認しなおしておかなければならない。忙しいとそういうことがどうしても後回しになる。

今朝も朝早くから仕事を片付けに仕事場にいったらもう全員出てきていた。仕事開始前に一度自宅に戻るにしても、朝6時40分に全員そろうというのは普通ではない。やはり忙しくなってきたということだ。

本の方はぼちぼち読み進めているが、そういうわけでなかなか進まず。テレビも見ていないし、世の中の動きは全然わからない。

ネットで気になったニュースは二つ。『マンガ嫌韓流』が三万五千部売り切れになり、もう増刷がかかったらしい。中小の出版社としては記録的なヒットだろう。題名は刺激的だが、内容はいろいろな方の話を聞いた感じでは冷静かつ公平な内容のようである。むしろもっと実態の酷さを記述すべきだという声が高いようである。大手・老舗(三省堂など)があまり扱わず、むしろチェーンの書店の方で売上を上げているようだ。週刊文春も取材に来たのに記事が乗らなかったという話だし、見えない圧力はかなりかかっているようだ。出版社に不法侵入があって女性社員が危険にさらされたとかいう情報がどこまで本当なのかはよくわからないが、中国・韓国がらみのそういう話はもしあってもほとんど報道されないだけに逆に本当なのではないかという話が広がってしまう。大手マスコミも保身ばかり考えて黙殺するのではなく、このような本に関してもきちんと報道することが民主主義の成熟のためには必要なことではないか。と正論をぶってみる。

もうひとつは安城のスーパーの通り魔殺人犯の法廷で被害者の女性が証人として証言したら被告人が被害者の女性をぶん殴ったというニュース。これは裁判所に対して損害賠償を請求してもいいくらいのことではないか。アメリカなどでは被害者やその遺族が被告人を法廷で射殺するというような事件もあったように記憶しているが、暴力教室ならぬ暴力法廷とは日本の司法の権威も落ちたものである。こういうことが積み重なっていくと司法に対する信頼も揺らいでいくだろう。

相変わらず朝晩は涼しく、少し油断すると風邪を引きそうだ。東京に戻るとどういうことになるか。

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by Luke Peterson

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