人権擁護法案提出見送り/若者雑談文化

Posted at 05/07/24 Trackback(1)»

今国会への人権擁護法案の提出が問題になっていたが、7月23日付けの記事によると見送りということになったようである。かなり重大な問題が含まれている法案なのでその成り行きを心配していたが、提出見送りということで一安心である。

あるサイトで自アン民という言葉を見つけ、全く意味が分からず何回かいろいろ検索してみてようやく『自動アンケート作成』とかいうサイトに参加している人たち、という意味だということが分かった。2ちゃんねる参加者を2ちゃんねらーというようなもののようだが、そうやってカテゴライズするのが好きな人たちが日本の若者には多いということなんだなあと思う。色々読んでみたが、そういえば大昔(数年前)にこういうものがあったなあということが記憶の片隅にあったが、わけのわからなさという点では2ちゃんねるを完全に凌駕している。

まあこういうのは日本の若者の雑談文化というようなものだと思うが、大人の雑談の持つ豊かさというものがなく、なんというか何かを振り回しているような幼い危険さが全開状態だなという気がする。なんとも評価しずらいが、こういうのをよく見ているらしき人にいったい何が面白いのか聞いてみたい気がする。聞いたところで自分が面白く感じるようになる気は全然しないが。

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人権擁護法案 見送りって釣り?

from かすみ草 at 05/07/24

人権擁護法案(朝日) 自民党は、人権が侵害された場合の救済手続きなどを定める人権擁護法案の 今国会提出を見送る方針を固めた。党内の推進、反対両派の調整が暗礁に 乗り上げており、来月13日の会期末までに妥協案をまとめるのは困難と 判断した。近く与党人権問題懇話

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