古舘春一「ハイキュー!」26巻(225話?233話)。以上2冊はTSUTAYA諏訪中洲店で購入。白鳥沢学園をはじめとした強豪を次々と打ち破り、宮城県大会で優勝し春高バレー全国大会に出場した主人公日向翔陽たち烏野高校バレー部。宮城県大会のレベルまでは同じライバル校が何度も出て来ていたが、全国大会なので初めて対戦する学校が多い。そのために強豪のメンバーを日本代表のユースで前の25巻で描いていて、早くその強豪との試合が見たい、という感じになっている。構成が上手い。
この巻では、いままでほとんど脇役だった3年生のマネージャー・清水潔子がまるまる一話主役になっていて、この巻では表紙もゲットしている。清水さん作中では大人気という設定なのに人気投票をやるとあまり上位に行かなくてなんだなと思っていたが、これでファンも増えるかもしれない。裏表紙は翔陽と妹の夏。オレンジ色の髪の毛の兄妹。
あと気がついたのは、春高全国大会初戦で翔陽はバッグを間違えられてシューズを持って行かれてしまって(清水さんが受け取りに行くのだが、それでこの回が清水さんが主役になった)、アップの時は裸足でボール拾いをやっていたのだけど、連載時にはその場面が裸足でなくて靴をはいて描かれていて修正が間に合わなかったのだなと思ったのだが、単行本では直っていた。
と、言うわけで、5作品ともジャンプ本誌ではすでに読んでいるのだけど、面白かった。
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