13日。松田奈緒子「重版出来!」9巻。(ビッグコミックス)ついに発売された中田伯「ピーヴ遷移」第1巻。人間らしさを取り戻して行くにつれ、人との軋轢に涙を流すようになって来る様が切実さを感じさせる。そのほかのキャラの絡みでも、私はマンガ家修行の場面が一番印象に残る。「バクマン。」もそうだったけどどうしても編集者よりの描写が多くて鼻につくところはないではないのだけど、まあそう描かれざるを得ないところも含めてそれがマンガの実態なのかなという気はする。
まあ、マンガ以外のものもなるべく読もうと思っているのだけど、どうしてもマンガが中心になってしまうなと書いていて思った。
それに、やはりこうして久しぶりに読んだ本について総まくりで書いてみると、読んだ本からその人がわかると言うか、自分自身を振り返ることが出来るんだなと思った。まとめて書くと長くなるので、なるべく読んだ日か次の日くらいに少しだけでも、場合によっては読んだ事実だけでも書いておけばいいかなと思った。
*文中書影リンクはKindle版が中心です。まだ書影が上がってないものは文字だけになってます。
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