9.四月になってこれまでに読んだ本(04/15 06:55)


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国家の矛盾(新潮新書) [Kindle版]
高村正彦
新潮社
2017-02-24

 
そういえば、買ったまま読んでなかった 木地雅映子「氷の海のガレオン」(講談社、1994)の表題作を思い立って読んだのだが、 面白かった。主人公の特殊な家庭事情がちょっと自分の育ちに似ているところがあるなといろいろ面白く読めたのだが、子どもの話だったのが大人の話として収束したのはちょっと納得いかない感じもあった。

木地 雅映子
講談社
1994-10

 

5日。堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」13巻。ジャンプ連載のヒーローもの。何となく半分暗い展開が続いている気がするが気のせいか。

堀越耕平
集英社
2017-04-04

 

横田卓馬「背すじをピン!と」最終10巻。ジャンプ連載のダンスマンガだったのだが、終わってしまった。「ボールルームへようこそ」が人気を得た頃連載が始まり、連載を中断していた「ボールルーム」が連載を再開したのと時を同じくして連載が終わってしまったのは、何か関係があるのだろうか。バトルマンガばかりのジャンプの中で、「ものの歩」と「背すピン」は異色で楽しみにしていたのだが、なかなか長く続かない。「2年後」が3回掲載されて最終回、だったのが連載では主人公二人の成長したダンス姿が描かれてなくて非常に不満が残った。単行本ではエピローグ的に踊る場面があったけど、まあ仕方ないか。やり切ったとは書いていたけどやはり打ち切り的な要素もあったのだろうなと推察される。


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