6.読んだ本。捨てない片づけとか女装男子アイドルとか。(04/22 00:20)


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王様の仕立て屋 3 ~フィオリ・ディ・ジラソーレ~ (ヤングジャンプコミックス) [コミック]
大河原 遁
集英社
2017-04-19

 
大河原遁「王様の仕立て屋 フィオリ・ディ・ジラソーレ」3巻(ヤンジャンコミックス)。連載はヤンジャンではなくグランドジャンプなのだが、分類はヤンジャンコミックスになっている。「王様の仕立て屋」は「サルト・フィニート」「サルトリア・ナポレターナ」「フィオリ・ディ・ジラソーレ」に続く3シリーズ目。最初の連載が始まったのが2003年なので、もう14年も続く長大なシリーズになっている。基本的には数話完結の話が延々と続いて、紳士服に関する蘊蓄が読める、と言ったもの。「サルト・フィニート」ではストーリーメインだったのが最近は蘊蓄を語るためにストーリーを作る、という感じになっていて、それはそれで面白いのだけど、主人公織部悠をめぐる人間模様ももっと深まるといいなとは思う。本人が持てるわけではないけどある種のハーレムものでもあり、そのワイワイ感も魅力の一つだろう。この巻ではワニ革の養殖業者がナポリに売り込みに来る話が面白かった。

20日ヤンジャン、21日週刊漫画Times買う。週漫では巻頭カラーの「茗荷谷なみだ坂診療所」がよかった。単行本になれば買うのにな、と「解体屋ゲン」とともにいつも思う。

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