8.夏アニメ3本と今週のジャンプ41号(09/11 11:20)


< ページ移動: 1 2 >
アニメ「僕のヒーローアカデミア」。「八百万:ライジング」。期末テスト編。八百万に自信を取り戻させる、相沢の作戦。その他常闇・蛙吸とラストは麗日・青山。期末テスト編で2クール目を終わらせるという配置のようだ。リカバリーガールと話しているのがデクだけでなくお茶子もいるのはなんとなく落ち着かない。

竹内友
講談社
2013-07-26



アニメ「ボールルームへようこそ」。天平杯クライマックス近し。真子の見たことのない表情に動揺し、ワルツで失敗した賀寿だが、雫のサポートで特にスローフォックストロットでは圧勝。多々良・真子組はタンゴではいいところを見せたもののスローフォックストロットでは観客の視線を取れず。そしてラストのクイックステップに賭ける。ここは来週が楽しみ。

アニメ「潔癖男子!青山くん」。坂井が髪型を変えて急にモテるようになりサッカーも突然上手くなる、という展開はなんだかあんまり面白くなかったが、後半の、坂井にフォワードの座を脅かされた財前が後藤もかに特訓を頼み、あまりの根性なしぶりに後藤もかが切れるくだりが面白かった。まあ私は後藤もかというキャラが好きなので彼女をめぐる話は大体好きだな。献身的で、落ち込みやすくて、青山のためなら犯罪を犯すことも顧みず、普段は目立たず地味。極端な潔癖症といういじられそうな存在の青山がサッカーの天才でクールな美少年という設定で作品が成立しているのと同様、後藤もかのような女子も実際にいるだろうと思うけどそのドライブ感のある実行力でキャラとして成立している。面白いなと思う。

夏アニメ、7?9月だから12回放送のものはそろそろ終わる。青山くんも次回が最終回とのこと。

少年ジャンプ41号。今週は「HUNTERxHUNTER」がヨガの眠り、もとい長い休載期間に入ったのと同時にワンピースも月に一度の休載に当たったので、ちょっと盛り上がりに欠けた感はあった。

その分冒険的な試みもあり、表紙から冒頭の3作品が「ROBOTxLASERBEAM」「約束のネバーランド」「Dr.Stone」と連載開始から約1年以内(ネバランは先週号で1周年)のものを並べている。「斉木楠雄のΨ難」は新キャラの活躍(?)、「火ノ丸相撲」はいきなり前頭下位での数珠丸との一番から始まって、ちょっと戸惑う。

「鬼滅の刃」はついに戦いが始まったが、炭二郎がヒノカミ神楽、恐らくは「日の呼吸」を使って上弦の鬼に挑む。水の呼吸は炭二郎にあってない、というのはなるほどと思った。ここで急に強くなる説得力がある。煉獄のカットが挟まれていて、泣く。

「僕たちは勉強ができない」は理珠との「キス」をめぐるくだりが続く。この緊張感はいいのだが、珍しい形だがハーレムものだけに、理珠とばかりエピソードが続いていいのかな、という気はする。でも理珠が一番可愛い気もするんだよなあ。本命は違うだろうけど。

「ブラッククローバー」。下民を嫌うキルシュを諭すソルの場面が良かったかな。

読み切りの眞藤雅興「除冷師煉太郎」。割と面白かった。絵が上手い。片目が色が違うキャラというのはヒロアカの轟っぽいけど、その理由も後でちゃんと明らかになる。物語の構成に重要な意味を持っていたので納得させられた。19歳とのことなので、数年後には連載を持てるようになるのだろう。楽しみだ。

「揺らぎ荘の幽奈さん」オールスターキャスト。これもハーレムもので十二人も女子が並んでるのに個性が書き分けられているのはすごいなと思う。


< ページ移動: 1 2 >
8/5044

コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
一覧へ戻る

Powered by
MT4i v2.21