6.読んだ本。捨てない片づけとか女装男子アイドルとか。(04/22 00:20)


< ページ移動: 1 2 3 >
時間がないので手短に。って、いつも時間がないのだけど。

17日に買った本。横浜の相鉄ジョイナスのリブロで。

長谷川朋美
大和書房
2016-12-16



長谷川朋美「自分に嘘のない生き方」(大和書房、2016)。著者のことはよく知らなかったけど、そのとき「自分の軸を作る」という話を読みたかったので、ちょうど立ち読みしてそんな方向のことが書いてあったので買ってみた。少し読んで休んでいて、今読み直してみると「生き方ハウツー本」という感じの本で、最初に読んだ時も思ったけれども少しスピリチュアルに影響を受けている人でもある。まあでも最近の「成功者」というのはそれなりにスピリチュアル的な部分を感じる人が多く、ある意味そういう「流れ」みたいなものがあるのだと思う。それもやや盛りは過ぎたのかな、という気もしなくはないのだけど。まだ読みかけなので全体の評価も変わるかもしれない。

伊藤勇司
飛鳥新社
2016-11-15



伊藤勇司「片づけは「捨てない」ほうがうまくいく」(飛鳥新社、2016)。これは片づけ本。こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」をはじめとして私は結構片付け本を読んでいるのだが、この本の特徴は「無理に捨てなくていい」というコンセプトが一貫していること。「片付いた家」がゴールなのではなく、「心地よい空間を作ること」がゴールだという考え方も目から鱗だった。いわれてみたらいうまでもないことだし、どんな片付け本でもそういうことは言っているのだけど、どうしても片付けることに前のめりになってしまうので、そのゴールを強調していることは大事だと思った。

それから、著者自身が「ADHDと診断された」と言っていて、そういう片づけが苦手な人だとされている人でも片付けられる、そういう片付け方があるんだ、ということはとても希望が持てたように思う。実際、「1点をキレイにするだけで部屋の空気感が変わる」というテクニックなど、実践しやすいやり方がたくさん提示されていて、これはいいかなと思った。ただ、まずバッグの中のような簡単に片付けられるところから片付けよう、というのを読んで実際にバッグの中を片付け始めたら気がつかないうちにかなりカオスになっていて落ち込んだ、ということはあったのだけど。(笑)


< ページ移動: 1 2 3 >
6/5049

コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
一覧へ戻る

Powered by
MT4i v2.21