外務省が内部の情報を日本共産党に漏らし鈴木宗男追求につながった過程に切り込むところで次号へのお楽しみ、になっていてやや食い足りなかったが、なかなか面白い対談だと思う。佐藤のほかの対談も合わせて単行本で出るといいなと思う。佐藤という人はやはり面白い。