昨日は帰宅(東京の自宅)したのが夜10時過ぎ。10時からTOKYO MXテレビで「進撃の巨人 Season2」をやっているのだけど、途中からになってしまうのでまずは同じ時間帯にやっていたテレビ東京の「美の巨人たち」を見た。
「美の巨人たち」、昨日は安藤(歌川)広重の「東海道五十三次」。知らなかったが、このシリーズには保永堂版、行書版、隷書版と3バージョンあるのだそうだ。多分有名なのは保永堂版なのだが、行書版や隷書番もなかなか奥行きがあっていい作品だなと思った。
私は広重の「東海道五十三次」や葛飾北斎の「富嶽三十六景」は、子どもの頃に切手の図案としてはじめて見た世代なのだけど、切手趣味週間の記念切手として発行されたシリーズはどれも高く高嶺の花で、特に「蒲原」などは5000円くらいして子どもには垂涎の切手だったことを思い出す。
大人になって浮世絵というものを認識してからも、広重に関しては切手のイメージが強く残っていたのだが、3バージョンを比較しながら見てみると、広重の画力の凄まじさがよくわかり、本腰を入れて鑑賞してみたい気持ちも出て来た。よくできた番組だったと思う。
いきなり脱線したが、10時半に「美の巨人たち」を見終わってまず「進撃の巨人」を見た。
昨日は「29話 兵士」。ウトガルド城での巨人たちとの戦闘。このあたり、連載時は数回に渡って主人公のエレンがほとんど出て来ないと言うすごい展開だったが、アニメだと2、3回に過ぎず、わりとすぐになる。次回予告を見たらラストでエレンたちが出て来るはずだから、今回1回ということになりそうだ。
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