3372.大河ドラマについてつらつら思う/都議選の結果。なるべくして、なんだが…(07/13 07:44)


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土曜夜帰京。なんだかとてつもなく疲れが出ていて、からだのあちこちが痛かった。考えることもなんだか不健康なことが多かった気がする。人間元気でないとろくなことがない。

昨日の朝は、目が覚めたのは7時ころ。ちょっといろいろやって、都議選の選挙に行く。誰に投票するか迷ったが、とにかく今回は自民党に入れない、ということだけは決めていた。国政選ではまた別だが、都政ならば築地市場移転とその元になるオリンピック招致には基本的に反対なので、石原都知事の与党には投票しない。公明・共産には投票しないから、あとは民主・無所属ということになるが、民主党の議員もどうもあまり好きでない顔をしているので渡辺善美派の無所属の議員に投票してみた。あとで開票速報で見た限りでは当選は難しそうだったが。

昨日の朝もどっと疲れが出ていたのだけど、とにかくこの日曜日にしなければと思っていたことは片付けるつもりだった。9時前に床屋に出かけ、開店まで待つ。ちょっと迷惑だったかも。しかし一番でやってもらえたので10時前には帰ってきた。なんとなくテレビを見て、1時過ぎに買い物に出かける。なんとなく華やかな西友やジャスコに出かける気がせず、団地の中のOKに行く。帰りにクリーニングを取ってくる。これで日曜のうちに必ずやらなければと思っていたことは終わった。

なんとなくマインスイーパにはまる。

テレビでなんとなく能を見たり、相撲を4時以降ほとんど全部見たり。なんとなく散歩に出かけたがあまり遠くに行く気がせず、ヤマダ電機の中をぶらぶらする。ヤマダ電機は一時家電がなくなってゲームやパソコンばかりになってしまい、ほとんど行かなくなっていたのだが、昨日ぶらぶら見たら3階が家電になっていた。やはりそういう方面への特化が上手く行かなかったんだろう。生活に根付いた家電の方が、不況のときは強いのではないかと思う。しかしいずれにしても客が少なく、このまま撤退してしまうかもしれない。家電もパソコンもある形で存続してくれると便利なんだが。何しろ歩いて買って帰ってこられる位置なんだし。

帰ってきて『ダーウィンが来た』の途中からと『天地人』を見る。「ダーウィンが来た」はどの回も面白いな。実際にあの珍しい動物たちを観察するのは大変なことなんだと思うが、この番組を見てると見に行きたくなる。東中野に映画を見に行くのも億劫なのに、南アフリカの山地になど行けるはずもないけどなあ。『天地人』。このドラマはなんだか見る気がする。大河ドラマで見る気がするのは実は『北条時宗』以来だ。そういえばあの番組も北村一輝が出ていた。

今ホームページを見てあれっと思ったが、北村一輝は平頼綱役だったか!なんとなく時輔役だと思っていた。そうか、あの気色の悪い頼綱役だったんだな。それで今回は景勝役だということで前の妙なイメージが自分の中で引きずられていたんだ。でも景勝のような真っ当な役だと、なんだかつまらない気もする。昨日、伊達政宗役で出てきた人が頼綱並みの気持ち悪さだと思っていたらあれは松田龍平だったのか。松田龍平というのも気色悪い(褒め言葉だと思って欲しい)役者だが、この人は『恋愛寫眞』の印象が強くて違って見えてしまうんだな。

大河ドラマというのは見たり見なかったりで、多分全編見たのはわずかしかない。印象に残っているのは「草燃える」の郷ひろみ(源頼家)、「女太閤記」は多分全部見た。佐久間良子(ねね)もよかったが、西田敏行(秀吉)の方が印象的だった。「独眼竜政宗」の勝新太郎(秀吉)。「武田信玄」の平幹二朗(父信虎)。「八代将軍吉宗」の中村梅雀(家重)。「秀吉」は竹中直人か。「毛利元就」は橋之助か。「徳川慶喜」は本木雅弘だな。95年〜98年は結構見てるな。精神的にはつらい時期だったんだが、歴史ものは癒しになったんだろうか。「元禄繚乱」はなんといっても吉良上野介の石坂浩二。


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