3359.読売新聞の村上春樹インタビュー(下)/橋本治『大不況には本を読む』(06/18 11:54)


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『モーニング』。「ビリーバット」白洲次郎。「バカボンド」又八。「OL進化論」スパッツ。「社長島耕作」エナコリフ。「Giant Killing」持田の故障。「僕の小規模な生活」ちょっとカワイイだけの女。「かぶく者」なんという存在感by理事長。「きのう何食べた?」これはゲイのマンガだったのか!今週いちばんの衝撃。「とりぱん」鳥がほとんど出て来ないとやっぱりつまらない。「神の雫」ナパ・ヴァレー列車の旅。「エンゼルバンク」会社は従業員のもの。「シマシマ」俺の大吉!「ケンとメリー」今この惑星で恋がひとつ終わった……「ディアスポリス」ホワーイノット?「Ns'あおい」何でそんなこと考える必要があるんだ?「誰も寝てはならぬ」オカちゃんもハルキちゃんもなんかフクザツ。「東京怪童」ハシのマンガ。しかしモーニング掲載のマンガって、一話である程度きりをつけようとか全然考えてない作品が多くてすごいなと思う。「クッキングパパ」命の恩人。「35歳のハローワーク」グーグルのライブラリプロジェクトをめぐる、グーグルとのキャッチボールの出来なさ。ていうかネット企業って、そういうまともな会話が出来ないんじゃないかと思うような会社が多いのは事実。会話する気なんて最初からないのかもしれない。乗ってくる人だけ相手にしてても商売が成り立つ。きっと産業革命のときの新興企業のわけのわからなさとか、バブルの頃の地上げに邁進する不動産屋とか、最初から相手を交渉相手と思っていない感じが、似てる。世の中が変わるときの新興勢力があたり構わずなぎ倒していく感じ。どこかで揺り戻しが来るときが来ると思うが、それが今なのかそうではないのかはわからない。


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