3340.落書き(08/10 21:59)


何だか自分でもよくわからないが、書きたいことがあるらしい。自分の中にいろいろたまっているものがある。それが何だかはよくわからない。昨日も暑かったが、今日も暑い。今日の午前中はすごい雨だった。ご飯を作ろうと思ったが、スーパーまではとてもいけないような土砂降りだったので近くのコンビにまでようやく行って弁当を買って帰ってきたのだけど、ずぶぬれになった。

空はずっと曇っている。蝉は合唱だ。ミンミンゼミが油蝉のように鳴いている。夜遅くまで。ひぐらしの哀愁のある声を聞きたいのだけど。

腕の肌の調子が悪かったのだけど、ここのところ大丈夫だったのが、今日出歩いたらまたおかしくなりかけていて、どうも腕時計をしたせいなのではないかという気がする。金属アレルギーでもあるのだろうか。今までそんなことが起こったことはないのだが。

どうも頭の中がもやもやしている。詩でも書こうかと思ったのだけど、上手く言葉にならない。

書きたいことを書いているつもりだったのだけど、そのうち毎日何を書くかのパターンが出来上がってきてしまって、全然自由じゃなくなっていた。本当に書きたいことをかかなくなった。書くことが義務になってしまったのでは、こんな文章書いていても仕方がない。

書きたいことを書くというのは、書かずにはいられないことを書くということだ。何か訳のわからない、書かずにはいられないものがるから書く。極端なことをいえば、何を書いたってかまわないのだ。とにかく書く。書かずにはいられないから書く。書くということは多分本来そういうことで、そういう意味では子供の落書きと変わらない。

そういえば子どもの頃は落書きばかり書いていた。田舎に行くと祖母がチラシを用意してくれていて、その裏に飽きることなくいろいろなことを書き続けていた。一番多いのはロケットの絵だった。サターン5型の多段式ロケット。アポロ計画のロケットだ。あれは全く我々の世代には刷り込まれていると言っていいものだ。

今こんな内容を書いていたって、ほとんど全く落書きのようなものだ。

でも私は書く。書く。書かずにはいられないから、書く。

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