3315.本棚の化学反応/「ラ/カンパネラ」(09/02 16:20)


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<画像>ムソルグスキー:展覧会の絵
アシュケナージ(ウラジミール)
ユニバーサル ミュージック クラシック

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今日は朝食後少し草刈りをし、午前中、銀行に行ったり図書館に行ったりしていたら思ったよりも時間がかかってしまい、ばたばたと後が忙しくなった。図書館ではショーペンハウエルを返却して、代りにCDを二枚借りる。クラリネット三重奏曲(ベートーベン、モーツァルト、ブラームス)と、ムソルグスキーの『展覧会の絵』をアシュケナージがピアノ版とオーケストラ版と両方の演奏を演奏・指揮したという面白い試み。最初はオリジナルとラベル編曲を折衷した新しいアレンジなのかと思ったのだが、実はオリジナル(ピアノソロ)とラベル編曲版(オーケストラ版)のそれぞれ全曲が収められているというものだった。今までピアノはホロヴィッツのものしか聞いたことがなかったが、アシュケナージのピアノはさすがにきらめいている。ただ、自分のイメージでは『展覧会の絵』という曲はもっと鄙びた、ロシアの田舎、という印象のものなのだが、バーンスタイン指揮のオーケストラ版よりはいいが、ずいぶん都会的な印象で、ちょっとベストという気がしない。オーケストラ版は今聴いている最中。最初に聞いたからか、スヴェトラーノフのロシア国立交響楽団(だったかな)のものが一番しっくりする感じがする。

<画像>ベートーヴェン : クラリネット三重奏曲
ヨーヨー・マ,アックス(エマニュ ストルツマン(リチャード)
ソニーレコード

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一度家に戻ってから山麓に出かけ、いろいろ用事をして、帰りにユニクロで長袖のシャツを買い、帰ってきて一時過ぎ。昼食を取る。休憩。少しうとうとした。


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