10.「ユーベルブラット」とかSFマガジンの弐瓶勉特集とか。(04/28 19:57)


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ここのところ買った本、読んだ本。なんだかんだ言ってかなり買ったり読んだりしている。
 
スクウェア・エニックス
2017-04-25


塩野干支郎次
スクウェア・エニックス
2013-03-22

 
25日。ビッグガンガン。塩野干支郎次「ユーベルブラット」。反逆者・グレンを倒そうと帝国軍を率いる選帝侯の娘・エルサリア。その下に物語の始まりの頃に出て来た登場人物たちも終結し始めていて、大団円も近いのかと思わせる。ということでそれを確認するために第1巻とか第0巻とか読み直してみたら今よりずっとR18度が高くて驚いた。主人公のケインツェルが最初はダークヒーローだったのが復讐を続けているうちに彼の正当性が認められるようになり、ついには帝国軍の主力の一人になる、と言うその経緯そのものがそうした変化にも影響しているのかもしれない。

早川書房
2017-04-25


26日。2冊はAmazonに注文していたのが届いたもの。SFマガジン6月号。アニメ映画「BLAME!」の公開を控え、原作者の弐瓶勉さんの特集。インタビューもよかったし、改めて改めて弐瓶さんの作画について考える機会を持て、面白かった。完全に人工物でできた構造体の方が安心できる、という感覚が、「そんなこと考えてたのか!」と目から鱗だった。


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