3357.「その悪意は、解決すべき問題なのか」(06/20 16:01)へのコメント


by shakti(06/21 01:07)

悪意の問題は大変興味深い問題なと思いました。また分析も面白いですね。私も思わぬ人から、予想もつかぬ悪意をもたれる場合がありました。アイリッシュのスリラー小説や村上春樹(?)の小説なんかも、そういう問題を不kんでいる鴨知れません。

しかし、直接関わりのないひとから悪意をもたれるという場合もあるでしょう。たとえば次のブログなんですが、Mさんは誰かさんから告発されてしまいます。 英検の不正をやったのではないかという中傷です。(こういうのは内部しか知り得ないことですが、この人の個人経営ではそういう内部者が出るとは思えません)。

私には推測ができるのです。そしておそらくMさんも同じようなことを考えているでしょうが、同業他社のCが犯人でしょう。なぜかというと、このC社のブログは他社の悪口が満ちあふれており、かつ私の家にも、C社からと推定できる嫌がらせ電話がかかってきたからです。ここで重要なのは、C社の人たちの悪意は、ライバル会社への具体的な敵対関係に基づいて悪意を抱いているのではなく、抽象的で広がりをもつ悪意を抱いていると言うことです。

興味深いが不気味。そういう悪意の発露がある。ネット時代の抽象的な他者。もしかしたら、星新一の「声の網」はそういう作品だったかもしれないなと思い出します。
by kous37(06/22 08:32)

コメントどうも。

>しかし、直接関わりのないひとから悪意をもたれるという場合もあるでしょう。

個人情報に関わるようなのでURLは削除させていただきましたが、その例でも直接かかわりがないわけではない。結局、『商売敵』という明確な関係性があるわけですよね。ですから、むしろ明確な利害対立の構造があるというべきではないでしょうか。

ノーマルに考えれば学習塾などで他の誹謗中傷をすることなど、自分にとっても損になるとしか思えませんが、ある種の比較広告のつもりでやっているのでしょうか。逆に、その程度の中傷で離れて行ったり、近づいてこなかったりする顧客は相手にしないという手もありますし、ないしはそうした攻撃がいかに根拠がないかを冷静に明快に開示するという手もありますね。

いずれにしても客商売なので、冷静さを失ったら負けだと思います。特に不特定多数を相手にする場合には。それに、勝間和代が言うように、相手はおそらく、自分が間違ったことをしているという意識はないと思います。見ている人に、「有益な情報」を与えているのだから「正しい」と思っているのではないでしょうか。
by shakti(06/22 14:01)

たしかに「商売敵」だといえなくもないです。が、広い業界全般に対して悪意や敵意を持っている40台ないしは50台の女性自営業者というのは、ちょっと不気味です。M社は商売敵といっても、対等に戦えるレベルになってから商売敵とすべきでしょう、常識的に言えば。


>見ている人に、「有益な情報」を与えているのだから「正しい」と思っているのではないでしょうか。

そのとおりです。100%独りよがり。 (この塾は異様に料金が高いので、根本的な勘違いをしているのだと思います)

といか勝間でも読んでろ、というところでしょうか。
by shakti(06/22 14:09)

実はM社のほうにも落ち度があったのです。

一度だけブログで、「わ、なんだ、これ? 滅茶苦茶に高い塾があるねえ」みたいなことを書いてしまったのです。もちろん塾名は公表しませんし、一般市民はどの塾のことだかわかりません。しかし、本人が見れば分かります。

それでC社の逆鱗を買って、「告発」されてしまったのではないかと、推測します。

ちょっと脚色すればスリラーサスペンス映画になりそうな実話です。


by kous37(06/22 15:16)

悪意のコントロールという観点から言うと、その方は毒を吐いてプラスになっているのかどうかというとあまりなってはいないでしょうし、読ませる対象は基本的には父兄ですよね。毒のある文言を読んで「ここに子どもを通わせたい!」と思う人がいるとは思えません。どこかのバランスが崩れているのであればそのうち大人しくなるのではないかという気もします。あまり気にしないのが一番ではないでしょうか。
コメント投稿
記事へ戻る

Powered by
MT4i v2.21