490.レターオープナー/佐々木俊尚『キュレーションの時代』に同じ時代を共に生きる時代の伴走者を感じた(04/25 13:02)


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昨日。いろいろやっていたら5時頃になっていて驚いた。まだまだ外は全然明るかったので、もっと早い時間だと勘違いしてしまった。買い物があったので出かける。まず日本橋に行って丸善でペーパーナイフを物色。地下の文具のコーナーにはあまりいいのがなかったのだが、1階のグッズのコーナーで手ごろでデザインもいいレターオープナーを見つける。同じメーカーでデザインはちょっと違うけど、傾向としてこんな感じ。

<画像>レターオープナー(ツイスト)
株式会社ケイ・コーポレーション

それから本を少し見てマンガのコーナーに回り、『ジャイキリ』の19巻が出ているのを見つけて買った。それから銀座の山野楽器に行こうと思い、天気もいいので歩くことに。中央通を南下して行って、春の夕方の気持ちよさ。明治屋に来たので何の気なしに中をのぞくと、びっくりどら焼きというのがあったので思わず手にとってしまった。それだけというのも何なので、震災以来見かけなくなったレバーペーストを探してみる。さすが明治屋というべきか、ちゃんとあったので、この二つを購入。変な買い物だな。

<画像>GIANT KILLING(19) (モーニングKC)
ツジトモ
講談社

銀座まで歩いて、まず教文館で本を物色するがこれというものはなし。山野楽器に行って、東京でもジブリの曲が聞きたいなと思ったので何かいいのがないかといくつか見て、結局『耳をすませば』のサントラにした。『もののけ姫』以前の、最も等身大の中学生を描いた作品。そして近藤喜文唯一の監督作品。音楽は野見祐二で、そのあたりも他のジブリ作品の久石譲的なイメージとは違う。

<画像>耳をすませば
野見祐二
徳間ジャパンコミュニケーションズ

それから2階のクラシックを見ていたら処分セールみたいなところでつい3枚も買ってしまった。パイプオルガンの作品が一枚、グラナドスのピアノ組曲『ゴイェスカス』、それからギターとフルートの作品集。これはルネサンス期から20世紀まで幅広い曲が収められていて、これが一番よかったかな。どれも500円〜800円。私はどうもこういう買い物が多い。3枚とも輸入版の廉価版らしく、リンクは見つけられず。

それから四丁目の交差点の向こうまで歩き、ノアカフェで茄子と挽肉のパニーニと泡立ちブレンドで夕食。少し混んでいたが、こういう雰囲気もたまにはいい。ジャイキリをじっくり読んだ。


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